103日、長野県飯田高校1学年理数科の1クラス40名が実験所を訪れ講座を開催しました。町田龍一郎先生が『大繁栄を遂げた昆虫類~彼らの成功の秘密とは~』との講演、次に、愛媛大学の福井眞生子先生、JSPS特別研究員PDの武藤将道さん、院生の山本鷹之さんのご協力の下、透過型電子顕微鏡観察、走査型電子顕微鏡観察、蛍光実体顕微鏡観察、準薄樹脂切片作成および組織切片観察を行いました。さらに、構内の自然観察で野外に出て遺存種を観察、植生遷移の様子を実見しました。非常に盛り沢山のタイトなスケジュールでしたが、生徒たちのそれぞれが色々なシーンで目を輝かせていました。生徒たちは間違いなく「なにか」を得てくれたと思います。

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講演の様子

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準薄切片作成の様子を見学

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大明神寮の前を横切り自然観察へ

 

おまけ

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本研究室の卒業生である小嶋さん(小嶋さん送別を参照)が飯田高校に着任されたこともあり、今回の研修の開催と相成りました。そこで卒業を記念して、彼の研究材料であるナガヒラタムシとツブミズムシ(右手に持っている袋の中に、ゴマ粒のようなガラス細工が入っているのです!)のガラス細工を進呈いたしました。専門の生物ではなく化学を教えているとのことで大変だと伺いましたが、これからの益々のご活躍を期待しています!